近畿地方で梅雨明け、和歌山は雨量多く
2024年07月21日 16時37分
気象庁は、きょう(21日)、「近畿地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より2日遅く、去年に比べ5日遅い梅雨明けです。
今年の近畿地方の梅雨入りは、平年より15日遅い先月(6月)21日頃で、梅雨の期間はちょうど1か月間でした。
大阪管区気象台によりますと、梅雨期間の総雨量は、和歌山で363・0ミリで平年の1・7倍と多くなりましたが、潮岬は377・0ミリで、平年をわずかに上回った程度でした。
きょうは中国地方にも梅雨明けが発表されました。