新宮市は、平安衣装で、世界遺産・熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)を正式参拝し、記念撮影するという体験プランをふるさと納税の返礼品に新たに登録しました。

世界遺産登録２０周年記念したもので、新宮市にある萩原(はぎはら)きもの総合学院が、平安衣装の気付けとメイクを担当、かつらも用意され、気付け後は、熊野速玉大社を正式参拝、そして、プロのカメラマンによる写真撮影を行うおよそ３時間の体験型セットプランです。

衣装は、寄付額３５万円で十二単の平安衣装、寄付額２５万円で略式の平安装束となります。寄付から２週間以内に、体験チケットが送付され、有効期限は発行から６か月以内、利用に際しては１か月前までに予約が必要となります。その際、萩原きもの学院に身長や靴のサイズなどを申告し、希望日時の調整などが行われます。