小学生バスケ・第2回「ライケミカップ」湯浅町で開催
2024年07月20日 17時13分
和歌山や近畿の小学生がバスケットボ―ルの腕を競う「ライケミカップ」が、きょう(20日)湯浅町の湯浅スポーツセンターで開かれ、男女あわせて8チームが熱戦を繰り広げました。
これは、バスケットボールの楽しさと交流の輪を和歌山から広げようと、有田市(ありだし)の蚊取り線香メーカー・ライオンケミカルが中心となって、去年(2023年)から始めた大会です。2回目となることし(2024年)は、和歌山と大阪から男女あわせて8チームが参加しました。
広川町(ひろがわちょう)の「広川レッドファルコンズ」の6年生は「すごく頼れる仲間に恵まれて楽しいです。中学校へ行ってもバスケを続けて、より高いステージを目指したいです」と目を輝かせていました。
広川レッドファルコンズの梅本哲生(うめもと・てつお)コーチは、地元・有田地方で大会が開かれることについて「大会があることで子どもたちのやる気が上がり、県外のチームとも交流を深められるので、大変有難いです」と話しています。
きょうの大会では、同じく地元の和菓子メーカー・株式会社総本家駿河屋もサポートに入り、子どもたちに鶴屋善右衛門の“鶴屋ロール”や、おはぎ、ようかんを振る舞いました。