あおり運転の男に和歌山区検略式起訴/和歌山県
2024年07月19日 23時35分
今年1月、和歌山市内の市道で後続のバイクの前で何度も急ブレーキをかけたとして、あおり運転の疑いで逮捕された和歌山市に住む27才の会社員の男について和歌山区検はきょう(19日)和歌山簡易裁判所に略式起訴しました。略式起訴された会社員は罰金37万円を即日納付しました。会社員は道路交通法違反のあおり運転の疑いで今月11日県警に逮捕されました。
この会社員は、車の前面にナンバープレートを付けずに車を運転していたこともわかり、道路交通法違反と道路運送車両法違反の2つの罪で略式起訴されました。警察の調べではこの会社員が乗っていたとみられる黒い自動車によるあおり運転の動画がインターネットに投稿され、話題になっていました。