14日から15日、和歌山県では大雨に注意

2024年07月14日 16時23分

災害・防災

和歌山県では、今夜(14日)からあす(15日)明け方にかけて、局地的に激しい雨が降るおそれがあるとして、和歌山地方気象台では、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意するよう呼びかけています。

これは、日本海側に停滞する梅雨前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるためで、和歌山県では、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降る恐れがあります。雨雲が予想より発達したり停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。

きょうとあすに予想される1時間雨量は、和歌山県の多い所で40ミリに達し、あす午後6時までの24時間雨量は、和歌山県の多い所100ミリとみられます。

気象台では、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に、十分注意するとともに、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要としています。

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