県南部などで大雨、JR紀勢線一部で運転見合わせ/和歌山県

2024年07月11日 18時45分

社会

西から延びている梅雨前線が南下し前線にに向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で和歌山県地方は局地的に非常に激しい雨が降りました。

気象台によりますと、きょう未明から午後2時までの雨量は串本町潮岬で120ミリ、紀の川市の葛城山で44ミリ、和歌山市で26ミリなどと南部を中心にまとまった雨量を記録しています。特に串本町では最大時間雨量が70ミリを超えました。この影響でJR紀勢線は和深駅などの雨量計が基準値を超えたため新宮駅と周参見駅間などで一時運転を見合わせました。

県によりますと、南部を中心に間も待った雨の影響で河川が増水し椿山ダムや、七山ダムでは放流を行っています。

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