海南市の商店主強殺事件、死因は頭部外傷、県警調べ/和歌山県警
2024年07月11日 12時44分
海南市下津町の商店主が殺害され現金が奪われた事件で、司法解剖の結果、亡くなった商店主は、頭を強く鈍器のようなもので殴られたものとみられる事がわかりました。
警察のこれまでの調べで亡くなった大道正富さん66才は、頭の左側頭部が骨折する大けがをしていたり、後頭部も内出血していることなどがわかっています。
警察は大道さんが、何者かに殺され、店のレジなどにあった現金5万円余りを奪われた強盗殺人事件とみて海南警察署に捜査本部を設け調べています。