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和歌山県・台湾東部沖地震の義援金贈呈

2024年07月10日 16時26分

政治災害・防災福祉・医療

ことし(2024年)4月3日に発生した台湾東部沖地震の義援金を募集していた和歌山県は、263万円あまりの義援金を、このほど(8日)大阪にある台北の出先機関に贈呈しました。

義援金目録の贈呈のもよう(左:岸本知事・右:洪処長・※写真提供:和歌山県)

台湾東部沖地震では、震源に近い花蓮県(かれんけん)()で震度6強の揺れが観測され、台湾全域で18人が死亡、2人が行方不明、1145人がケガをしたほか、多くのビルや建物が倒壊したり、地滑りや落石の被害も相次ぎました。

和歌山県では、4月8日から先月(6月)28日まで県民や企業などから義援金を募集したところ、263万2380円が寄せられました。

今月(7月)8日、岸本周平知事が、大阪市北区にある台北()駐大阪経済文化弁事処()を訪れ、洪英傑(こう・えいけつ)()処長に義援金の目録を贈呈しました。

県では「多くの皆様から心温まるご支援を頂きました」と 感謝しています。

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