竹あかりの熊野古道歩く 世界遺産20年祝い

2024年07月06日 16時39分

イベント歴史・文化

三重、奈良、和歌山の3県にまたがる世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」があす(7日)で登録20年を迎えるのを記念し、那智勝浦町で今夜(6日)とあす(7日)夜の2日間、熊野古道に竹あかりを灯し、参加者が熊野古道の石畳を歩く那智山「ナイトウォーク&ランタン祭り」と題したイベントが開かれます。

イベントでは、竹あかりを灯した熊野古道・大門坂でのウォーキングや補陀洛山寺(ふだらくさんじ)の本尊の夜間特別開帳が行われます。

また、熊野那智大社のご神体「那智の滝」が望める青岸渡寺の三重塔の前では、発光ダイオードのランタンおよそ100個が夜空に浮かべられます。

イベントは今夜(6日)とあす(7日)夜の2日間、開催され、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録20年を祝います。

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