JAグループ和歌山 阪急百貨店で桃フェア

2024年07月03日 18時04分

イベント経済

旬を迎えた紀の川市の特産品「あら川の桃」をPRし、販売するJAグループ和歌山の「『ココ・カラ。和歌山』桃フェア」が、きょう(3日)から大阪市の阪急百貨店うめだ本店で始まりました。

「桃フェア」は、紀の川市の特産品「あら川の桃」が旬を迎える毎年この時期にJAグループ和歌山が開いているもので、今回で12年目を迎え、夏のイベントとして多くの人から人気を集めています。

会場となっている阪急百貨店地下1階の「ツリーテラス」には、JAの販売担当職員らが紀の川市桃山町で栽培されている「白鳳(はくほう)」や「百果桃(ひゃっかとう)」などの「あら川の桃」をPRしています。

中でも「百果桃(ひゃっかとう)」は、およそ600人いる生産者のうち、卓越した栽培技術と園地の条件を兼ね備えた14人を選び、通常は1本の桃の木から500個収穫できるところを100個に厳選して収穫したプレミアムな桃です。

百貨店を訪れた人たちは、試食して桃の味と香りを確かめ、自宅用や贈答用として買い求めていました。

JAグループ和歌山の「『ココ・カラ。和歌山』桃フェア」は、今月(7月)9日まで大阪市の阪急百貨店うめだ本店で開かれています。

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