和歌山電鐵貴志川線で第16回七夕催事開催
2024年07月03日 18時05分
今月(7月)7日の七夕に合わせ、きょう(3日)から和歌山電鐵貴志川線では七夕にちなんだ催しがはじまり、貴志駅など3つの駅に笹が設置されました。
この催しは、日本の伝統的な四季折々の催しを身近に感じてもらおうと、和歌山電鉄株式会社が毎年開催しているもので今回で16回目を数えます。
初日のきょう(3日)は、午前10時半から和歌山駅のホームで、ニタマ駅長も参加して近くのふたば保育園の園児およそ30人が願い事を書いた短冊や笹飾りを笹に取り付けた後、七夕の歌を披露しました。
七夕は、3月3日のひな祭り、5月5日のこどもの日などとともに5節句と言われる5つの季節の節目を祝う日本の伝統行事のひとつで、7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹につるし、星にお祈りをする習慣が今も残っています。
今年も、貴志川線の和歌山駅9番ホーム、伊太祈曽駅、貴志駅の3駅に笹が設置され、短冊は無料で配布されていて各駅に設けられた記帳コーナーで自由に書き込み、笹に飾ることができます。
催しは、きょう(3日)から7日まで5日間にわたって開催されます。