大阪のデパートで和歌山の桃と観光をPR

2024年06月26日 17時49分

イベント経済

和歌山県産の桃の出荷が最盛期を迎え、紀の川市特産の「あら川桃」や和歌山県の観光をPRする催しがきょう(6/26)から大阪市内の百貨店で始まりました。

『ふふふ・フルーツ 今が旬! 日本の果物2024』と銘打ったこの催しは、JA和歌山中央会など夏の果物の産地を抱える6県のJAと大果(だいか)大阪青果がひらいたもので、大阪市北区の阪神百貨店梅田本店1階の食祭テラスでは紀の川市特産の「あら川の桃」が展示販売されています。

初日のきょう(26日)は和歌山県や県内市町村の観光を担当する職員も加わり、和歌山の観光もPRしたほか、ご当地キャラクターのわかぱんも登場し、来店者に和歌山の桃や観光をアピールしていました。

この催しは来月(7月)1日まで行われることになっていて、週末の29日土曜日にはセリ体験が行われるほか、午後1時半から6県のご当地ゆるキャラが勢揃いします。

また30日午前11時半からはJA紀の里の産地紹介や特産の桃の説明会も行われます。

JA和歌山中央会では、今回の催しを通して旬を迎えた和歌山の桃を大阪のデパートを訪れる来店者にPRします。

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