来月（７月）１０日に和歌山市の紀三井寺公園野球場で開幕する、第１０６回全国高校野球選手権和歌山大会の組み合わせ抽選会が、きょう（２１日）和歌山市の和歌山ビッグ愛で開かれ、参加３６チームの初戦の相手が決まりました。

このうち、ことし(2024年)春の選抜大会に出場した耐久は、有田中央()・貴志川()・串本古座()の合同チームと、田辺は、去年夏(2023年)の優勝校・市立()和歌山と、それぞれ対戦します。また、春の近畿大会・和歌山県予選で優勝した智辯()和歌山は笠田()と、和歌山東は南部龍神()と、それぞれ対戦します。

夏の高校野球和歌山大会は、７月１０日に開会式、翌１１日から試合が始まり、順調に進めば２８日に決勝が行われる予定です。

和歌山放送では、紀三井寺公園野球場で行われる全ての試合のもようを、実況生中継でお伝えします。