和歌山電鐵貴志川線の貴志駅長を務めたネコのたまが亡くなって９年になる命日の今月（６月）２２日、記念祭が行われます。当日は海外でも人気の和歌山産の梅酒の試飲会も行われます。たま駅長の命日の９年祭は今月２２日午前１１時１０分から貴志川駅の構内で開かれ、ホームにあるたま神社で神事が行われます。当日はたま神社宮司で現在貴志駅長を務めるニタマ駅長と伊太祈曽駅長のよんたま駅長も出席します。当日は和歌山の特産のウメを使ったブランドのGI和歌山梅酒の奉納と試飲会も行われます。奉納される梅酒は和歌山市の蔵元、世界一統が醸造している「和歌のめぐみ南部の梅酒」です。

当日は梅酒の販路拡大に取り組んでいる「ええわいしょプロジェクト」のメンバーや世界一統の関係者も参加し梅酒のＰＲをします。