6月16日「和菓子の日」駿河屋善右衛門で限定和菓子販売へ

2024年06月14日 15時37分

経済

6月16日は「和菓子の日」です。「本の字まんじゅう」などで有名な和歌山市の和菓子の老舗「総本家駿河屋善右衛門()」では、和菓子の日だけに限定販売する商品を用意して、多くの利用を呼びかけています。

和菓子の日は、平安時代の西暦848年の6月16日、仁明()(にんみょう)天皇が、神前に16の菓子と餅などを供えて疫病の退散や健康を祈願したという故事にちなみ、1979年に全国和菓子協会が6月16日を「和菓子の日」に制定しました。

駿河屋善右衛門でも、毎年和菓子の日限定で、オリジナルの和菓子を販売しています。ことしは、こしあんで餅を包んだ「和菓子の日あんもち」を販売します。価格は16個入りで税込み756円です。

また駿河屋善右衛門では、今月末の「夏越()()」にあわせて、今月28日から30日までの3日間限定で、暑気払いの氷をかたどった三角形のういろうに、魔を払うといわれる小豆()を重ねた和菓子「水無月()」を販売します。価格は1個税込み195円です。

詳しくは、和歌山県内各地の総本家駿河屋善右衛門の店舗にお問い合わせください。

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