東京の両国・国技館で開かれている大相撲夏場所９日目・きょう（２０日）の和歌山県ゆかりの力士の取組結果です。

御坊市出身で西序二段３枚目の栃乃島（とちのしま）は、「よりきり」で翠桜（すいおう）に敗れて２勝３敗となりました。

このほかの力士はきょう（２０日）取組がなく、有田市出身で３月の春場所で初土俵を踏んだ東序ノ口５枚目の野田（のだ）は３勝１敗、紀の川市出身で東三段目５枚目の千代雷山（ちよらいざん）は、これまで２勝２敗です。

また、和歌山県出身ではありませんが、県立箕島高校ＯＢで、幕下の栃武蔵(とちむさし)は、先場所に続き今場所も初日から休場しているほか、東三段目四十六枚の和歌桜（わかざくら）は、「おしだし」で千代大豪(ちよだいごう)に敗れて４勝１敗、野田とともに３月の春場所で初土俵を踏んだ東序ノ口四枚目の新谷（にいや）は、「すくいなげ」で藤原(ふじはら）に勝って２勝３敗です。