北山村の観光筏下り、今年も5月3日からスタート
2024年04月28日 18時27分
全国唯一の飛び地の村、北山村の観光筏(いかだ)下りが、来月(5月)3日から始まります。
観光筏下りは、かつて、切り出した木材を運搬する手段だった「筏流し」を、1979年に、北山村が観光用に復活させたものです。
杉の丸太で組んだ全長30メートルの筏を使い、熊野川(くまのがわ)の支流の北山川およそ5・5キロを筏師(いかだし)の竿(さお)さばきだけで、1時間10分ほどで下るアトラクションです。
5月と6月は、土曜・日曜・祝日のみ、7月から9月までは、木曜を除く毎日、いずれも1日2便ずつ運航されます。
乗船は完全予約制となっていて、乗船の予約は、北山村観光センター 電話0735・49・2324、または、ホームぺージから行うことができ、今月(4月)1日からすでに受付が始まっています。