現職と新人３人のあわせて４人が立候補し、激しい選挙戦となっている、任期満了に伴う白浜町長選挙の投票が、きょう（２８日）午前７時から一斉に始まりました。投票は、午後６時まで行われ、即日開票されます。

白浜町長選挙に立候補しているのは、届け出順に、無所属・新人で、元国会議員秘書の井本司(いもと・つかさ)候補３２歳と、無所属・新人で、元国会議員秘書の鈴木彬人(すずき・あきひと)候補３１歳、無所属・現職で、４選を目指す井澗誠(いたに・まこと)候補６９歳、それに、無所属・新人で、元参議院議員の大江康弘(おおえ・やすひろ)候補７０歳の４人です。

投票は、町内３５の投票所で、一部を除いて、午後６時まで行われ、今夜８時から白浜会館で、即日開票されます。当日有権者数は、１万７０９１人です。

町選挙管理委員会によりますと、きのう（２７日）まで行われた期日前投票で、有権者の２割あまりの３８１９人がすでに投票を済ませています。