和歌山にも黄砂飛来 18日も洗濯物に注意
2024年04月17日 20時41分
大阪管区気象台はきょう(4月17日)、和歌山を含む近畿地方の広い範囲で黄砂を観測したと発表しました。
近畿地方では、きょう昼前から広い範囲で黄砂が観測されています。
あす18日にかけて黄砂が予想されていて、視程が10キロメートル未満となる見込みです。
大阪管区気象台は、屋外では、所により洗濯物や車に黄砂が付着するなどの影響が予想されるとして、注意を呼びかけています。
今回の黄砂は、ユーラシア大陸のゴビ砂漠周辺で4月13日、低気圧などの強い風によって砂が巻き上げられ、上空の風で日本付近まで運ばれたとみられています。