和歌山市を本拠地にＪリーグ加盟を目指す社会人サッカークラブ「アルテリーヴォ和歌山」はきょう（１３日）、アストエンジ関西サッカーリーグの開幕戦として兵庫県洲本市のアスパ五色台（ごしきだい）で阪南大クラブと対戦し、４対２で勝利を収めました。

アルテリーヴォは、前半４１分にフォワードの北野純也（きたの・じゅんや）が先制ゴールを決めると４７分には、フォワードの新田航士（にった・こうし）がゴールを決め、２対０で前半を折り返します。

後半も１４分にフォワードの和田幸之佑（わだ・こうのすけ）が３点目を決めると、３７分には途中出場のディフェンダー・二木勇樹（ふたつぎ・ゆうき）が追加点。

終了間際に２点を返されますが、４対２で逃げ切り、開幕戦を勝利で飾りました。

アルテリーヴォの次の公式戦は今月（４月）２１日、橋本市のサカイキャニングスポーツパークで行われる天皇杯和歌山県予選準決勝で、ＦＣ和歌山と決勝進出をかけて対戦します。