キワニス虐待防止キャンペーン
2024年04月06日 18時10分
児童虐待防止を広く市民に呼びかけようと、きょう(6日)和歌山市で中学生も参加して街頭啓発活動が行われました。
街頭啓発は、和歌山キワニスクラブが警察やボランティアらと一緒になって毎年行っているものです。
きょう(6日)午前、JR和歌山駅前で行われた活動では、和歌山キワニスクラブの西口伸(にしぐち・しん)会長が「これからも虐待防止に取り組んでいきます」と挨拶し、会員やボランティアらが、虐待防止を呼びかける啓発グッズを市民に配りました。
街頭啓発活動には、和歌山市内の紀の川中学校、貴志中学校、伏虎義務教育学校の中学生らも活動に参加しました。
伏虎義務教育学校9年の井口遥基(いぐちはるき)さんと青木亮(あおきりょう)さんは、「自らも虐待防止の理解が深まった」と話し、虐待防止を市民に一生懸命呼びかけていました。