和歌山市にある和歌山信愛女子短期大学は、来年（２０２５年）４月から、男女共学とすることをきょう（５日）発表しました。これに伴い、大学の名称も変更します。

和歌山市相坂()の和歌山信愛女子短期大学は、１９５１年（昭和２１年）に「ショファイユの幼きイエズス修道会」が「和歌山女子短期大学」として創立したのち、１９５５年（昭和３０年）に、現在の和歌山信愛女子短期大学に改まり、県内で一貫した女子教育を担ってきました。しかし、近年、男女共同参画が進み、性別を問わずに個性や能力を十分に発揮することが求められる社会情勢に変化したことをふまえ、男女共学化への変更を決めたものです。

これに伴い、校名の変更も行われることになり、短大では詳しいことが決まりしだい発表する方針です。