自民裏金問題の処分で県連コメント/和歌山県

2024年04月05日 16時32分

社会

自民党の派閥裏金事件を巡り、自民党紀委員会から離党勧告の処分を受けた参議院和歌山県選挙区選出の世耕弘成前自民党参議院議員幹事長について自民党和歌山県連合会の山下直也幹事長は、「県連としても重く受け止め、改めて皆様からの信頼回復に向け一層真摯につとめていく」とのコメントを発表しました。また今後の対応については県連執行部で協議の上、適切に進めていくということです。

離党勧告を受けた世耕議員は既に離党しています。また派閥の裏金問題をめぐっては、自民党元幹事長で衆議院和歌山三区選出の二階俊博議員は、次の総選挙に立候補しないことを表明していて、今回の処分の対象とはなりませんでした。

自民党和歌山県連は会長を二階自民元幹事長がつとめていて、会長代行のひとりを世耕議員がつとめています。

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