春の全国交通安全運動があさって（４/６）から始まるのに先駆けて、和歌山県内では、あす、各地で街頭啓発隊の出発式や交通安全大会などが開かれます。

今年の重点目標は、「子供が安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践」と「歩行者優先意識の徹底と思いやり・譲り合い運転の励行」、「自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守」の３つです。

あすは、和歌山県内を、５つに分けて啓発運動が行われます。

啓発隊の特別ゲストは、FuN×FaM（ファンファン）や、和歌山放送でもおなじみの落語家の桂文福（かつら・ぶんぷく）さんら、６組のタレントで、それぞれの地域の街頭や公共施設などで交通安全にまつわる講話を行います。

また、あすは、午前９時から和歌山県庁前の広場で和歌山市地域の街頭啓発隊の出発式が行われます。

和歌山放送では、あす午前８時５５分から午後３時まで特別番組を放送し、各地の啓発の模様を伝えるほか、警察や県などからゲストを迎え、交通安全などについて啓発します。