106回全国高校野球選手権和歌山大会

106回全国高校野球選手権和歌山大会 
試合結果

桐蔭 0―4 和歌山東   
耐久 1―3 近大新宮

選抜高校野球大会開幕、田辺高校が登場

2024年03月18日 18時33分

スポーツ

第96回選抜高校野球大会が、きょう(18日)、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕しました。

第2試合には和歌山代表の田辺(たなべ)が登場し、石川代表の強豪、星稜を相手に4対2で惜しくも敗れました。

きょう午前9時から行われた開会式では、晴天の下、出場32校の選手が元気よく入場行進し、青森代表、青森山田の橋場公祐(はしば・こうすけ)主将が選手宣誓をつとめました。

午後1時45分から始まった第2試合では、76年ぶり3回目の出場となった田辺が2年ぶり16回目の出場となった星稜と対戦しました。

1点を先制された田辺は3回表、この回先頭の7番・尾崎(おざき)がセンター前ヒットで塁に出ると、続く山根(やまね)の送りバントで同点のランナーを得点圏に進めました。

ラストバッター倒れたあとトップに返って岡本がライト前にタイムリーヒット。2塁ランナーが返って同点に追いつきました。

4回表に勝ち越し点を許した田辺はその裏、この回先頭の3番・山本結翔(やまもと・ゆいと)が左中間にツーベースヒットを放って塁に出ると内野ゴロの間に3塁まで進みました。

このチャンスに5番の前田(まえだ)がスクイズを決めて再び同点に追いつきました。

田辺は5回裏にもこの回先頭の8番・山根(やまね)がフォアボールと送りバントで2塁に進み、勝ち越しのチャンスを作りましたが後続が倒れ、勝ち越しはなりませんでした。

8回まで粘り強いピッチングで星稜打線を5安打2失点に抑えていた田辺のエース・寺西ですが、9回表、3連打で2点を奪われ、4対2とリードを許しました。

その裏、田辺は5番・前田(まえだ)、6番・寺西の長短打でワンアウト3塁・2塁と粘りを見せましたが後続が倒れてゲームセット。

去年秋の明治神宮野球大会優勝の星稜を相手に善戦しましたが、4対2で惜しくも敗れ、初戦突破はなりませんでした。

1塁側の応援席には、田辺高校の全校生徒や保護者、OBらおよそ2800人が42台のバスで駆け付け、ブラスバンドの演奏に乗せて伝統の応援歌「田辺が大将」を歌い熱い声援を送りました。

試合後、山本結翔(やまもと・ゆいと)主将は「星稜を相手に、自分たちの力を全て出し切れた。満員の応援席からすごく大きな声が聞こえて、チームの力になった。夏にまたここへ戻って来られるよう、これからの練習に励みたい」と話していました。

また、田中格(たなか・かく)監督は「最後は引き離されてしまったが、序盤は選手たちが伸び伸びやってくれ、田辺高校らしさを十二分に出せた。星稜はミスがなく、全国トップクラスの力を肌で感じた。甲子園で学んだことを生かしてレベルアップし、夏に挑みたい」と話していました。

大会は、今月30日まで、休養日を含む13日間の日程で予定され、あさって(20日)、大会3日目の第3試合には、春夏通じて初出場となる和歌山の耐久(たいきゅう)が、千葉の中央学院と対戦します。

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