広川町にある湯浅御坊(ゆあさごぼう)道路の広川南(ひろがわみなみ)インターチェンジ料金所が、あす（１８日）午前０時から、ＥＴＣ専用料金所になります。ネクスコ西日本によりますと、これは、ＥＴＣと通行券の両方に対応した料金所から、ＥＴＣ専用料金所への転換で、県内では広川南が初めてです。

料金所が、ＥＴＣ専用になると、ＥＴＣ車載機を搭載していない車両やＥＴＣカードを挿入していない車両など、ＥＴＣが使えない状態の車両は、料金所の通過やインターチェンジの出入りができなくなります。ネクスコ西日本では、ＥＴＣが使えない車両で、誤って、ＥＴＣ専用料金所に進入した場合は、バックや方向転換などをせず、「サポート」と表示されたレーンに入り、一旦停止して、インターホンなどで係員に状況を伝え、指示に従ってほしいとしています。

広川南インターチェンジは、広川町の湯浅御坊道路にある和歌山方面にだけ開かれたハーフインターチェンジで、これまでは、ＥＴＣと通行券の両方に対応していました。