東日本大震災から13年・和歌山県内でも黙とうや半旗

2024年03月12日 16時02分

災害・防災

2011年3月11日に発生した東日本大震災から13年が経ったきょう(11日)和歌山県内の各地で、黙とうを捧げたり、半旗や喪章を掲げたりする動きがあり、犠牲者を追悼しました。

半旗が掲揚された和歌山市役所本庁前(3月11日・和歌山市七番丁)

このうち、きょう開かれた2月定例和歌山県議会では、一般質問に先立ち、濱口太史()(はまぐち・たいし)議長の発声で、議場にいる全員で、東日本大震災の犠牲者に黙とうを捧げました。

黒い喪章を付けた国旗を掲げる和歌山県警察本部の玄関(3月11日・和歌山市小松原通)

またきょうは、和歌山市役所の本庁舎前では半旗が掲揚されたほか、和歌山県警察本部の本庁や、和歌山市本町()(ほんまち)の紀陽銀行本店などでは、黒い喪章を付けた国旗が掲げられました。

紀陽銀行本店に掲揚された喪章つきの国旗(3月11日・和歌山市本町)

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