浄土真宗本願寺派新総長に海南市の浄国寺住職・荻野昭裕氏
2024年03月09日 16時32分
浄土真宗本願寺派の実務トップの総長にこのほど、海南市の浄国寺(じょうこくじ)住職・荻野昭裕(おぎの・しょうゆう)氏68歳が就任しました。
荻野氏の総長就任は、これまで総長だった池田行信(いけだ・ぎょうしん)氏70歳が2024年度の予算が成立したことなどを挙げて辞任したのに伴い、選挙で選出されたものです。
荻野氏は2008年から宗会議員を務め現在4期目で、取材に対して「次年度の予算などが可決されたので粛々と実行していく」と話しました。