和歌山県の公立高校入試・出願状況発表(本出願)/2024年度入試

2024年03月05日 19時57分

教育

和歌山県教育委員会は、きょう(5日)、今月(3月)11日から始まる公立高校の一般入試の本出願状況を発表しました。

全日制では、県立高校が、一般選抜とスポーツ推薦を合わせて6123人の定員に対し、一般5344人、スポーツ推薦88人の合わせて5432人が出願し、平均倍率は現在の入試制度になって最も低くなった去年と同じ0・89倍となっています。市立高校の平均倍率は1・05倍です。

定時制の平均倍率は県立高校が0・36倍、市立高校は0・11倍となっています。

出願倍率が高いのは、県立高校全日制普通科では桐蔭()が1・17倍、向陽()が1・11倍、和歌山北・北校舎が1・07倍などとなっています。

専門学科では、和歌山工業の創造技術科が1・33倍、和歌山工業の建築科と田辺工業の情報システム科が、いずれも1・25倍などとなっています。

市立()高校では、市立和歌山のデザイン表現科が1・08倍、普通科が1・07倍、総合ビジネス科が1・03倍などとなっています。

出願状況は、県教育委員会のウェブサイトから閲覧できます。

県内の公立高校入試は今月11日に学力検査、12日に面接や実技検査などが行われたあと、19日の午前10時に合格発表が行われます。

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