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和歌山県公立高校入試・出願状況発表(第1次)

2024年02月22日 18時35分

社会

和歌山県教育委員会は、きょう(22日)来月(3月)11日から始まる、公立高校の一般入試の出願状況を発表しました。

全日制では、県立高校が一般選抜とスポーツ推薦を合わせて6123人の定員に対し、一般5326人、スポーツ推薦88人の合わせて5414人が出願し、平均倍率は、現在の入試制度になって最も低くなった去年を更に下回る0・88倍となっています。市立高校の平均倍率は1・17倍です。

定時制の平均倍率は県立高校が0・35倍、市立高校は0・11倍となっています。

出願倍率が高いのは、県立高校全日制普通科では、星林()(せいりん)が1・22倍、次いで桐蔭()(とういん)が1・18倍、向陽(こうよう)()が1・17倍などとなっています。

専門学科では、和歌山工業の建築科が1・65倍、和歌山工業の創造技術科が1・48倍、神島()(かしま)の経営科学科が1・34倍などとなっています。

市立()高校では、市立和歌山の普通科が1・15倍、総合ビジネス科が1・20倍、デザイン表現科が1・08倍などとなっています。

出願状況は、県教育委員会のウェブサイトから閲覧できます。

受験生はいったん出願したあとも、出願先を1回だけ変更することが可能で、本出願は、来月4日と5日に受け付けます。

県内の公立高校入試は来月11日に学力検査、12日に面接や実技検査などが行われたあと、19日の午前10時に合格発表が行われます。

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