那智勝浦町で「南の国の雪まつり」
2024年02月18日 17時59分
那智勝浦町で、きょう(18日)、南紀くろしお商工会の商工祭「南の国の雪まつり」が開かれ、子どもたちが、普段見ることがない、たくさんの雪に喜び、楽しんでいました。
雪まつりは、4年ぶりの開催で、会場となった町役場前には、長野県白馬村(はくばむら)から運ばれたおよそ100トンの雪が積み上げられ、子どもたちは、踏みしめたり、触ったりと雪の感触を確かめたり、そり遊びをするなど、大はしゃぎでした。
商工会の会員らは、「昨夜(17日)は雨が降っていたので、心配した。多くの方々が来てくれてうれしい」と笑顔をみせました。
新宮市から来たという8歳の男の子は、「普段、雪を見ないから嬉しい。雪遊びは楽しい」と話していました。
「まつり」では、朝市やステージイベント、防災チャンバラ、餅まきなども行われ、終日にぎわっていました。