広川町にある湯浅御坊道路の広川南(ひろがわみなみ)インターチェンジ料金所が、来月（３月）１８日午前０時から、ＥＴＣ専用料金所になります。これは、ネクスコ西日本が発表したもので、今回、管内１７の料金所がＥＴＣ専用となります。

広川南インターチェンジは、広川町の湯浅御坊道路にある和歌山方面にだけ開かれたハーフインターチェンジで、現在は、ＥＴＣと通行券の両方に対応しています。

ＥＴＣと通行券の両方に対応した料金所が、ＥＴＣ専用に変更となるのは、去年（２０２３年）４月３日の管内１１料金所に続くものですが、県内では広川南が初めてです。

料金所が、ＥＴＣ専用になると、ＥＴＣ車載機を搭載していない車両やＥＴＣカードを挿入していない車両など、ＥＴＣが使えない状態の車両は、当該料金所の通過やインターチェンジの出入りができなくなります。

ネクスコ西日本では、ＥＴＣが使えない車両で、誤って、ＥＴＣ専用料金所に進入した場合は、バックや方向転換などはせず、サポートと表示されたレーンに入り、一旦停止して、インターホンなどで係員に状況を伝え、指示に従ってほしいとしています。