万博関連の情報<発信:和歌山県>

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大手ソフトメーカー職員名乗る男に、10万円分被害に

2024年02月11日 21時17分

事件・事故

きょう(11日)午前から昼すぎにかけ、和歌山市の60代の男性が、マイクロソフトの職員を名乗る男に電子マネーカードで10万円分をだまし取られました。和歌山東警察署が特殊詐欺事件として捜査しています。

きょう午前10時20分頃、和歌山市の60代の男性が自宅で、パソコンでインターネットを使用していたところ、「ウイルス感染した」というアナウンスや表示ととも、サポートセンターに電話するよう指示する表示が出ました。表示を信じた男性が、その番号に電話したところ、マイクロソフトの職員を名乗る男が出て、「パソコンを修復する」「修復作業後、対策ソフトを入れる」などと言われ、費用の5万円を電子マネーカードで支払うよう指示されます。

男性が、言われるままに、コンビニ電子マネーを購入し、番号を入力すると、「間違っている」として、再度、別のコンビニで電子マネーの購入を指示されます。男性は従いましたが、その後も同様の指示があったことから、おかしいと思い、コンビニ店員に相談、詐欺と気付き、警察に通報しました。

警察では、特殊詐欺が多発していることから、怪しい内容の電話だと思ったら、まず、その電話切って、特殊詐欺被害防止専用フリーダイヤル0120・508・878へ相談するよう呼びかけています。

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