万博関連の情報<発信:和歌山県>

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【Mソン】第38回募金受付終了、多くの善意に感謝を

2024年02月04日 16時22分

福祉・医療

第38回となる今年度(2023年度)の和歌山放送「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、先月(1月)31日で、3か月間の活動期間を終え、募金の受付を終了しました。今回も多くの善意に支えられた活動となり、事務局のまとめで、この日(31日)までに364万8777円の募金が寄せられています。

特別番組のメインランナー・桂枝曾丸さん(右)と税所ひかるアナウンサー(2023年12月24日、近鉄百貨店和歌山店)

ミュージックソンは、東京のニッポン放送の発案で、1975年に始められた音の出る信号機を増やしていくことを主目的とする募金キャンペーンで、和歌山放送は1986年から参加しています。

ボランティアによる街頭募金活動と募金する少女

今年度は、「みんな一緒に」をテーマに実施され、去年(2023年)12月24日正午からの24時間特別番組を中心に、これと連動したチャリティーオークションやバザー、街頭募金活動、また、チャリティグッズの販売、キャッシュレス募金や募金箱を通じて募金を集めました。

チャリティオークション(2023年12月24日、オークワパームシティ和歌山店)

今後は、設置してもらっている募金箱を回収するなど、その他の金額を集計、募金額を確定したのち、基金運営委員会を開いて、音の出る信号機や教育機器の寄贈など、集まった浄財の運用を決定します。

和歌山放送では、これまでのラジオ・チャリティ・ミュージックソンで、和歌山県と大阪府南部に、あわせて116基の音の出る信号機を設置しているほか、県内の福祉施設に教育機器などを寄贈しています。ご協力ありがとうございました。

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