和歌山県北部の大十バスでe―Taxとキャッシュレス納付をPR
2024年02月01日 12時06分
和歌山県北部の海南・海草地域を主なエリアとする大十(だいじゅう)バスで、きょう(2月1日)から、路線バスの車両に電子納税システム「e―Tax」と「キャッシュレス納付」を呼びかけるマグネットシートが張られ、早めの確定申告の手続きを呼びかけています。
これは、海南税務署と海南納税協会、それに海南納税貯蓄組合連合会が大十バスと連携して行っているものです。
マグネットシートは、タテ42センチ・ヨコ70センチの長方形で、海南市(かいなんし)のJR海南駅と紀美野町(きみのちょう)の登山口バス停を結ぶ路線バスの車体の左側面に貼られていて、e―Taxのキャラクターとともに「確定申告は、自宅で完結!納税は、キャッシュレス!」というメッセージが書かれています。
大十バスでは、きょうから4月1日まで、路線バスにマグネットシートを貼り付けて運行し、確定申告の早めの手続きを利用者に呼びかけます。
今年度(2023年度)の確定申告の納付期限は、所得税と贈与税の申告と納付が3月15日金曜日まで、個人事業者の消費税などの申告と納付が4月1日月曜日までとなっています。
また海南税務署では、納税手続きをスピーディーにできるe―Taxをはじめ、インターネットバンキングやクレジットカード、スマホアプリによるキャッシュレス納付の利用も呼びかけています。