大相撲初場所14日目の結果
2024年01月27日 15時49分
東京の両国国技館で開かれている大相撲初場所14日目、きょう(27日)の県ゆかりの力士の取組結果です。
和歌山市出身で西序二段79枚目の琴紀峰(こときほう)は、「こてなげ」で大国巌(おおくにいわ)に敗れて2勝5敗で今場所を終えました。
また、県立箕島高校OBで、海南市下津町出身の元関脇・栃乃和歌の春日野親方が師匠を務める春日野部屋に所属している西十両十四枚目の栃武蔵(とちむさし)は、「つきおとし」で志摩ノ海(しまのうみ)に敗れ、4勝10敗となりました。
この他の県出身力士はきょう(27日)取り組みがなく、これまで御坊市出身で西序二段43枚目の栃乃島(とちのしま)は4勝2敗とすでに勝ち越しを決め、あす(28日)千秋楽の土俵に上がります。
一方、紀の川市出身で東三段目18枚目の千代雷山(ちよらいざん)は5勝2敗、海南市出身で東幕下21枚目の海龍(かいりゅう)は4勝3敗でともに勝ち越して今場所を終えています。