第９６回選抜高校野球大会に、和歌山県から県立耐久高校と、２１世紀枠で県立田辺高校のアベック出場が決まったことを受け、和歌山県の岸本周平知事と県教育委員会の宮﨑泉()教育長が、それぞれ祝福のメッセージを出しました。

岸本知事は「これまで切磋琢磨してきた両校が、甲子園球場１００周年記念のすべき舞台に同時出場できることは大変誇らしいことだ。甲子園でも努力の成果を遺憾なく発揮して欲しい」と述べました。

宮﨑教育長は「両校の甲子園出場を大変嬉しく思うとともに、選手や指導者の不断の努力と応援してきた皆様の熱心な支えのたまものと、心から拍手を送る。憧れの聖地甲子園で、和歌山旋風を巻き起こしてくれることを期待している」と語りました。