和歌山電鐵貴志川線「チームたまバレンタインチョコ」よんたま駅長がPR
2024年01月23日 14時19分
ネコの駅長で人気がある和歌山電鐵は、ことし(2024年)も、たま駅長らをイメージしたオリジナルのバレンタインチョコレートを、きょう(23日)発売することになり、貴志川線の伊太祈曽(いだきそ)駅でよんたま駅長がPRしました。
和歌山電鐵では、2012年から毎年オリジナルのバレンタインチョコを販売していて、今回は、和歌山市内のチョコレート専門店と連携して2種類の味が楽しめる「チームたまバレンタインチョコ」を開発しました。
チョコは、ベルギービターが55%配合された『アーモンド』と、抹茶が27%配合された『黒豆』の2種類がセットで、貴志川線の車両デザインを手掛ける水戸岡鋭治(みとおか・えいじ)さんによる「たま」「ニタマ」「よんたま」の3ネコ駅長のイラストが入った巾着袋に入っています。
伊太祈曽駅でチョコをPRしたよんたま駅長は「ことし、マネージャー駅長に就任したニャン。これを記念して出来たバレンタインチョコを、みなさん、沢山買って下さいニャン」と呼びかけています。
「チームたまバレンタインチョコ」は、きょうから伊太祈曽駅と、貴志駅の「たまカフェ」と「たまショップ」、それに和歌山電鐵のネットショップで、1セット税込み1800円で販売していて、売り切れ次第、終了となります。
また和歌山電鐵では、能登半島地震の被災地を支援しようと、きょうから、和歌山・伊太祈曽・貴志の各駅に募金箱を設置し、利用者に協力を呼びかけています。