和歌山県・24日から25日にかけて大雪に注意
2024年01月22日 18時28分
近畿地方では、あさって(24日)から25日にかけて、上空に氷点下36度以下の、この冬一番となる強い寒気が流れ込むため、和歌山県でも山間部を中心に雪が降り、北部の内陸の平地で大雪、南部の平地でも積雪となるおそれがあります。和歌山地方気象台は、大雪に関する和歌山県気象情報を出して、積雪や路面の凍結、交通機関への影響に注意するよう呼びかけています。
予想される雪は、あす(23日)午後6時からの24時間では、いずれも多いところで、北部では山間部・平地とも5センチから10センチ、南部の山間部では5センチから10センチの見込みです。
あさって(24日)の午後6時からの24時間では、北部の山間部と平地、南部の山間部でいずれも5センチから10センチ、南部の平地で1センチから5センチと見込まれています。
気象台では、積雪や路面の凍結による交通の障害、ビニールハウスの倒壊、農作物の管理に注意を呼びかけています。