【駅伝】和歌山県は30位、都道府県対抗男子

2024年01月21日 16時17分

スポーツ

全国男子駅伝が、きょう(21日)午後、広島市の平和記念公園前を発着する、7区間48キロのコースで行われ、和歌山県チームは、2区の中学生が区間トップの走りをみせるなどしましたが、2時間23分3秒で、総合30位となりました。

「天皇盃・第29回全国都道府県対抗男子駅伝」は、中高生から大学生・社会人を含めた都道府県代表7人の選手がたすきをつなぐロードレースで、午後0時半にスタートしました。

和歌山県チームは、1区の和歌山北高校2年、安東海音(あんどう・かいと)が、40位でたすきをつなぐと、2区の岩出第二中学3年、田中悠大(たなか・ゆうま)が、区間1位の快走で15人を抜き、25位まで順位を上げました。しかし、3区の京都産業大学3年、中村光稀(なかむら・こうき)が、区間41位で、再び、34位まで後退します。

その後、4区の和歌山北高校2年、太田煌(おおた・こう)が順位を2つ上げ32位とし、5区の同じく和歌山北高校2年、上野山拳士朗(うえのやま・けんしろう)が区間17位の力走で、順位をキープ、6区の打田中学2年、前春馬(まえ・はるま)が、順位を2つ上げ、30位としました。

そして、7区、初めて、アンカーを任された青山学院大学2年の若林宏樹(わかばやし・ひろき)は、区間18位と健闘しましたが、順位を上げることはできず、そのまま30位でフィニッシュしました。タイムは、2時間23分3秒でした。

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