ＪＯＣ・日本オリンピック委員会はきょう（１月１９日）、和歌山県とパートナーシップ都市協定を結ぶと発表しました。

この協定は、競技力向上を図るための国際戦略の一環として始まったもので、２００２年７月に大阪市が締結して以降、北海道や千葉県、東京都板橋区など、あわせて３３の都道府県や市と区が、ＪＯＣと協定を結んでいます。

和歌山県は３４例目で、今月（１月）２６日に和歌山市で協定の締結式が行われます。

締結後は、ＪＯＣと和歌山県が連携して、スポーツの振興のほか、オリンピック教室の開催など、オリンピック関連の運動を推進することになります。