昨年の交通事故県内は発生減も死者増える/和歌山県警調べ
2024年01月18日 14時16分
和歌山県内で去年(2023年)一年間に発生した交通事故件数は1355件で前の年(2022年)より34件減りましたが、死者は7人増えて31人であったことがわかりました。
県警が発表したもので、県内の交通事故件数は22年連続の減少で事故件数、死者ともに4割が65歳以上の高齢者です。
事故内容は追突と出合い頭による事故が半数あまりを占めていて死亡事故では車両の単独事故が半数近くを占めています。また飲酒運転による事故は20件で、死者が3人となり、前の年より件数、事故とも増えています。
県警ではホームページやラジオ、SNSなどを活用し交通事故防止を市民に呼びかけています。