万博関連の情報<発信:和歌山県>

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しもつみかんキャンペーンで結団式/和歌山県海南市

2024年01月14日 15時47分

社会経済

地域団体商標「しもつみかん」でこれから出荷が本格化する「蔵出しみかん」を広くPRしようときょう(14日)海南市でPR隊の結団式が行われました。

これは、しもつみかんの生産者やJA関係者、地元の自治体らで組織する地域ブランド推進連絡会議が行ったものです。きょう(14日)午前10時半から海南市の道の駅「海南サクアス」で行われた結団式では、地域ブランド推進協議会の岡畑浩二(おかはたこうじ)会長が出荷が本格化する蔵出しみかんなどしもつみかんのブランド化をさらに進め、おいしさを伝えてより多くの人に味わってもらうことでファンを増やしていこうという決意を表明しました。

岡畑会長は「今年のミカンは甘さが増していておいしいです。多くの人に味わってもらえれば」と販売に期待を寄せています。

しもつみかんをPRするキャンペーン隊はあす(15日)から来月(2月)初めまで京阪神や首都圏のほか北海道や新潟、仙台の市場や量販店、市役所などを訪問します。蔵出しみかんは昨年末に収穫したみかんを生産者の蔵などで保存し、年明けから出荷するみかんで、海南市はその代表産地の一つです。

結団式のあと、関係者で記念写真(海南サクアスで)
蔵出しみかんのPRと販売拡大を表明する岡畑会長(海南サクアスで)
地元、海南市の神出市長も関係者を激励

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