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大学入学共通テスト 県内4会場で始まる(18時30分現在)

2024年01月13日 18時46分

教育

本格的な入試シーズンの幕開けとなる大学入学共通テストがきょう(13日)から全国668の会場で始まり、和歌山県内でも4つの会場で初日の試験が行われました。

来年からは新しい学習指導要領に対応して教科・科目が再編されるため、6教科30科目で実施される最後の共通テストとなりました。

今回の共通テストには県内で去年より33人少ない3115人が出願していて、和歌山市の和歌山大学、県立向陽高校、県立桐蔭高校、それに紀の川市の近畿大学生物理工学部の4つの会場に分かれて試験を受けました。

初日のきょう(13日)は、午前9時半から地理歴史・公民、午後1時から国語、午後3時10分から外国語の筆記、午後5時10分から英語のリスニングの順に午後6時10分まで試験が行われました。

和歌山大学のまとめによりますと、各科目の県内受験者数と県内の全ての志願者に対する受験率は、地理歴史・公民が2750人で受験率88・3%、国語が2847人で受験率91・4%、外国語の筆記が2853人で受験率91・6%、英語のリスニングが2843人で受験率91・3%でした。

2日目のあす(14日)は午前9時半から、理科1、数学1、数学2、理科2の順で試験が行われます。

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