熊野那智大社で魔よけ神事 滝前で柳の小枝打つ

2024年01月08日 18時25分

歴史・文化

那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社できょう(8日)、災難よけのお札「牛王神符(ごおうしんぷ)」の霊験を高める「牛王神璽(ごおうしんじ)祭」が営まれました。

神符は、熊野地方で神々の使いとされる八咫烏(やたがらす)の絵を並べて文字が書かれ、古くからお守りとされています。

元日に滝からくみ上げた水ですった墨を使って2日に初刷りし、祈願を続けてきょう(8日)の満願を迎えました。

きょう(8日)営まれた「牛王神璽(ごおうしんじ)祭」では、神職らが魔を払うと伝わる柳の小枝で板を激しく打つと「バチバチ」という音がご神体「那智の滝」前に響きました。

男成洋三(おとこなり・ようぞう)宮司は「能登半島地震の被災地復興が一日も早くなされ、平和で幸せな年となるよう祈りを込めた」と話していました。

「牛王神符(ごおうしんぷ)」は参拝者に有料で配布されます。

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