玉津島神社 新春かるた大会

2024年01月06日 16時32分

イベント歴史・文化

和歌の神様、衣通姫尊(そとおりのひめのみこと)を祀る和歌山市和歌浦中(わかうらなか)の玉津島神社で、新春かるた大会が開かれました。

これは、競技かるたを多くの人に知ってもらおうと競技かるた初心者や未経験者向けに、玉津島神社が毎年開いているかるた大会で、今回で17回目を数えます。

大会には10人が参加し、和歌山県かるた協会の会員から直々にルールの指導を受けました。

試合は全国競技かるた大会の公式ルールで行われ、参加者は真剣な眼差しで競技かるたに取り組んでいました。

和歌山県かるた協会の中筋規江(なかすじ・のりえ)会長は「競技かるたには、マイナーなイメージがありますが、たくさんの方に競技かるたのことを知ってほしい。楽しみながら、かるたのルールや礼儀を学んでもらって、競技かるたを始めるきっかけになれば嬉しいです」と話しました。

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