和歌山県内経済5団体の新春賀礼会「OUR和歌山の精神を」

2024年01月05日 21時58分

社会経済

和歌山県内の経済5団体が主催する新春賀礼会が、きょう(5日)午後、和歌山市のホテル・グランヴィア和歌山で開かれました。

乾杯する出席者(1月5日・和歌山市・ホテルグランヴィア和歌山)

賀礼会では、幹事を務める和歌山経済同友会の田谷節朗・)山下郁夫()両代表幹事をはじめ、県・商工会連合会の植田英明()会長、県・中小企業団体中央会の玉置篤()会長、県・商工会議所連合会の竹田純久()会長、それに県・経営者協会の田中俊一()会長の経済5団体の代表が壇上にあがりました。

例年ですと、5団体の代表が鏡開きを行いますが、今回は、元日に発生した能登半島地震の被災地に配慮して鏡開きは行わず、和歌山市の尾花正啓()(おばな・まさひろ)市長の発声で乾杯しました。

あいさつする田谷代表幹事

主催者を代表してあいさつした和歌山経済同友会の田谷代表幹事は、去年(2023年)のラグビー・ワールドカップで日本代表チームが「OUR() TEAMM)」というスローガンを掲げたことになぞらえて「先の読みにくい時代だが、ピンチをチャンスととらえ、ここにいるみんなが『OUR和歌山』の精神で、県経済の高揚に尽力しよう」と呼びかけました。

きょうの賀礼会には、県選出の国会議員をふくめ、県内の経営者や大学関係者ら、およそ400人が出席しました。

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