元日に発生した能登半島地震を受け、その日に緊急消防援助隊を派遣した和歌山県は、きょう（４日）県内の消防本部などで構成する第２次隊１４０人を、石川県能登町(のとちょう)()などへ派遣しました。

県・災害対策課によりますと、第２次隊は、きょう午前９時４０分に、和歌山市のオークワ和歌山物流センターから出発しました。

あわせて県では、きょう、緊急消防援助隊・県航空部隊として８人を招集し、きょう午前１０時０３分、消防防災ヘリ「きしゅう」で、白浜町の防災航空センターから石川県に出発したことも発表しました。

第２次隊は今月（１月）７日までの予定で、航空部隊はあす（５日）までの予定で、それぞれ活動することになっています。