和歌山城で初日の出

2024年01月01日 12時16分

イベント社会

新年を迎えたきょう(1/1)、和歌山城では、初日の出を拝もうと早朝から多くの人が訪れ、天守閣やその周辺で太陽が顔を出すのを待っていました。

天守閣から初日の出を拝もうと列を作る人たち
展望フロアで初日の出を待つ人たち

和歌山城の天守閣は、きょう午前6時から3時間にわたって無料開放され、天守閣の入口では、先着1000人に記念のかわらけが配布されました。

かわらけを受け取る様子

また、辰の登閣記念スタンプも設置されていて、訪れた人たちは、スタンプを押すために長い列を作っていました。

登閣記念スタンプを押す子どもたち

和歌山市の日の出時刻である午前7時5分には、東の空が明るくなったものの、厚い雲がかかっていたため、太陽を見ることはできませんでした。

午前7時5分の空の様子。太陽は見えず・・・

天守閣で日の出を待っていた和歌山市から来た女性は、「去年に引き続き、訪れました。保育士をしていますが、今年は責任を持つ立場になると思うので、保育園のために精一杯頑張って携わっていきたいです」と、新年にかける想いを話していました。


和歌山城天守閣では、今月(1月)8日まで、「龍」をモチーフにしたアートを展示する辰年記念展示「龍の如し」も行われています。

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