万博関連の情報<発信:和歌山県>

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2024正月・和歌山県内の催しあれこれ

2023年12月31日 17時17分

イベント

2024年のお正月に和歌山県内では、様々な催し物が行われます。

和歌山市の和歌山城天守閣・小天守()2階では、元日(1月1日)から1月8日まで、干支の辰年を記念した展示「()()し」が開かれます。紀州徳川家の初代藩主・徳川頼宣()(よりのぶ)が没後「南龍公()(なんりゅうこう)」と呼ばれたことから企画され、龍が描かれた絵画などが特別展示されます。観覧には天守閣の入館料が必要で、大人が410円、小・中学生が200円、和歌山市在住で65歳以上の市民や、障害者手帳を持っている人などは無料です。

田辺市の扇ヶ浜(おうぎがはま)()海水浴場では、2日の午前10時に、田辺水泳協会主催で毎年恒例の新春初泳ぎが開催されます。新年への思いを新たにし、健康で過ごせるよう願いを込めて、一般や水泳競技に励む人々が寒中水泳を行います。参加を希望する人は、水着や着替えなどを持参し、直接現地に集合して下さい。

田辺市本宮町(ほんぐうちょう)()の世界遺産・熊野本宮大社では、世界遺産登録20周年を記念して、初めて、日光さる軍団による「猿まわし特別公演」が、元日から1月4日にかけて、旧社地・大斎原()(おおゆのはら)の大鳥居前で開かれます。

期間中は、午前8時から午後5時頃にかけて、1時間に1回から2回、日光さる軍団による伝統芸能・猿まわしが行われ、笑いを振りまきます。日光さる軍団が、関西で興行するのはこれが初めてで、熊野本宮大社では「猿は古来から魔除けの象徴とされ、縁起の良い新年を笑いと共に迎えて欲しい」と話しています。

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